woman


今クール悲しさ素敵さなんばーわんです。
はじまったときの記事にも書いたかもしれないけど、やっぱり私の感情移入してしまう登場人物は立場的に小春とのぞみちゃんでした。
お母さんと私。
お母さんと私と弟。

許せないんだけど、やっぱり小春ちゃんにとって、さっちゃんはお母さんで、それまで言わなかった「お母さん」って言葉が出たときに、なんか全てがあふれた気がして涙がでた。
最終回でもいってたけど、きっとお母さんにずっと、こんなに大きくなったよ、できるようになったよ、って伝えたいことがたくさんあったと思うのね。
これってわからないけど娘特有じゃないのかなと思ったり。
すっごいわかるって思ったから。

娘ののぞみちゃんが、お母さん病気なの?って聞いたときも泣いたなー。
ずっと気になってたことがあって、言いたくて、言ってしまったときに、言葉と一緒に涙も溢れたのぞみちゃんみて、うわ〜んってなった。
のぞみちゃんの言葉って結構響いた。
よくわからないけど、お父さんは幸せだったと思うよとか。
だから、のぞみちゃんは意外と要だったなと思う。
最終回ものぞみちゃんの絵日記で、これまでを振り返り、先をまとめててうまかった。

なまけものさんも良かったな。なまけものさんがいて良かった。さっちゃんもなまけものさんのそういうところが好きだったんだろうなと思う。

しんさんが言ってた、人生の最後のページはこどもたちが読んでいく、親をみて子は育っていくっていう意味なんだろうなって思った。
親をみて、自分も親になったときに、親のように育てていく。
だから思い出の中でも子は育つ。

さっちゃん、こはるちゃん、のぞみちゃん、しおりちゃん。
みんながみんなそれぞれのwoman。

あ、あとさっちゃんにとって子が一番大切で、子にとってもさっちゃんが一番大切なときがあったけど、自分にこどもができたとき、一番大切な人がかわるって話もよかったなぁ。そうやって生きていくんだなって。続いてくんだって。

あと夏っていうのもよかったな。
夏って強烈でイメージしやすいと思うから。
だから夏のドラマってその点で作りやすいと思う。
太陽。
汗。
これで絵になる。
夏はウォーターボーイズやれよ!とか言ってたけど(笑)
今年の夏もよかったです!

おわり。